魅力のある文章を書くことの難しさ
今日でブログを開設して1ヶ月経った。
私は飽き性の怠け者という不治の病を患っているので、
このブログは最初の1週間だけ更新、即飽きてウェブ廃墟になるかと思っていたので、まさかこんなに続くとは思っていなかった。
ブログを始めてから改めて思ったことは、文章を書くことはめちゃくちゃ難しいことだということ。
大学生の時は、課題やら試験やらで論文を書くことはあったが、
社会人になってからはテンプレビジネスメールくらいしか作成していなかったので、
LINE、メールなどメッセージを送る場合を除けば、
まっさらの状態から文字を起こすことは10年近くやっていなかったことになる。
どえらいブランクである、いや空白すら消滅してしまって完全にズブの素人である。
文章の不出来は書き出しで決まる!とよく言われているし日頃から自分でも痛感している。
私自身、本を買うとき、ブログを読むときは最初の数行を読んで、作者の文体や作風、興味がひかれるかどうかを判断して購入、購読するかどうか決めてしまうので、
スタートが滑ると読んでもらえない、ブログの場合つまんねーと思われたら
←なり×でさようならされて2度来てもらえなくなる。
なのでブログを書くときは最初の1文はどうしようから始まり、いつもスラスラ書けないでいる。
ただでさえ書くのが難しいのに、面白くて魅力のある文章なんて恐ろしく難易度が高い。
文章力、構成だけではなくユーモアや知識も必要となってくる。
そう考え出してから、書き手として改めてプロのライターや作家さんの文章を読んでみると、
最初から最後まで流れるように美しい文章で、興味を煽りつつ、長くても飽きさせず中身はたっぷり詰まっており、読後は読んでよかった!と読み手を満腹にさせてくるプロ作家の筆力はとんでもないなと思った。
私はいつも勢いだけでキーボードをパチパチパチパチ叩いて、
ろくに構成も何も考えないまま記事をネットに放流してしまっている。
いきなりプロ作家のような魅力のある文章を書けるレベルまで飛躍することは無理だとわかっているので、
少しづつでも読んでもらえるような面白い文章を書けるようになっていきたい。
はてなブログは有益なブログや面白いブログがたくさんある。
社会の端くれどころか社会に属さない無職女の毎日なんか書いても無益なことはわかっている。
でも誰も見てないだろうと思いつつも、脳みその中身を文字に起こし、ぽつぽつと投稿していたら、
コメントをいただいたり、記事に☆を付けてくれたり、購読登録してくれている人たちがいてびっくりしています。とてもうれしいです、ありがとうございます!
アラサーオタクニートの死ぬほどどうでもいい愚痴と生活しか更新しませんが、
これからもよろしくお願いいたします!